この地の美酒に出会うEXPERIENCE
“酒造りの神様”がいる酒蔵へ
~日本酒テイスティング体験記~
里山にたたずむ、日本酒ファンの“聖地”
全国新酒鑑評会で何度も金賞を受賞し、93歳の今も酒造りを率いる伝説の杜氏・農口尚彦さん。その名を冠した酒蔵「農口尚彦研究所」は、最寄りの小松駅から車で20分の里山にあります。
「山中温泉 河鹿荘」では宿泊ゲストを対象に、酒蔵への送迎付き「酒蔵テイスティング体験プラン」をご用意しています。(*プラン開催日はあらかじめ決まっています。体験付き宿泊プランをご予約ください)
お昼前にホテルを出発し、送迎車で約45分。のどかな田園風景を眺めながら「農口尚彦研究所」へ向かいます。到着後は、まずギャラリー見学から。冬期は酒造りの様子も見られることも。
里山の四季に包まれて、一期一会
13時、いよいよテイスティングルームへ。
「杜庵」は、茶室をイメージして造られた空間。足を踏み入れると、訪れる季節によって表情が変わる、田園のパノラマビューに目を奪われます。
定員は最大8名。日本各地や海外から、日本酒を愛する人たちが集まってきます。
美しいお猪口が並ぶカウンターに座り、テイスティングがスタート。
山廃仕込みの奥深さを、飲み比べで
最初の1杯は、徹底した熟成管理のもと造られた限定商品「Limited Edition NOGUCHI NAOHIKO 01」。ひと口含むだけで、芳醇な香りと複雑なうまみが口いっぱいに広がります。
続いて、山廃仕込みの日本酒が5種類。使う酒米や精米度合いが違うと、香りも味わいも驚くほど異なります。飲み比べることで違いがはっきりと分かり、自分の好みにも気づかされます。
ほたるいかの生造り、堅とうふの醸し漬、クリームチーズなど、お酒とのペアリングおつまみも楽しみの一つ。
締めくくりは、山廃の燗酒。いつまでも余韻に浸っていたくなる香りと甘みを堪能できます。(*さらに味わいたい方には、追加で6種類楽しめるセットが用意されています)
心ゆくまで味わい、安心して帰路へ
6種類(または12種類)のお酒を行きつ戻りつ味わっているうちに、1時間はあっという間。
気に入ったお酒は、その場で購入できます。直営店限定酒や季節限定酒もあるので、お見逃しなく。
そして、ほろ酔い気分でも安心して帰れるのが、このプランの魅力です。送迎車は加賀温泉駅を経由してホテルへ戻るので、どちらでお降りいただいても構いません。
日本酒の奥深さと、里山の静けさに浸れる特別な時間――旅の思い出に、ぜひご体験ください。